なごや東山の森

なごや東山の森とは?

なごや東山の森の写真

名古屋市東部の丘陵地に東山公園と平和公園があり、南北に樹林が連なる面積約400ha、これが「なごや東山の森」です。ここは東山動植物園(約60ha)も含みます。なだらかな丘陵の大半が樹林で覆われ水辺や湿地も点在し、多様な動植物が生息しています。かつてこの森は、人が燃料や生活の糧を得るために手を入れてきた里山でしたが、70年代からそれらが途絶え、森の荒廃が進みました。そこで都市に残された貴重な緑地を次世代に引き継ぎたいと2004年から、市民・企業・行政の協働により「なごや東山の森づくり」がおこなわれています。「なごや東山の森」は大きく分けると次の4つのエリアから成ります。

平和公園北部

大部分が墓園(約147ha)ですが、山崎川の源流の猫ヶ洞池とその北部には樹林地とヨシ原があり水鳥たちの生息地となっています。

平和公園南部

山崎川の源流の森が広がり、水辺や田んぼのある里山風景が残り、名古屋の大地の生い立ちの地層が観察できる大崖があります。

東山公園北部

マメナシの大木もある東山動植物園を含むエリアです。東山一万歩コースの木々には樹名板もついています。

東山公園南部

天白川の水源の湿地と樹林地が広がり、尾根筋は起伏に富み、天白渓は昔の姿はないがクロミノニシゴリ群があります。

東山公園と平和公園ではそれぞれ定例の自然観察会がおこなわれています。
(NPO法人 なごや東山の森づくりの会 瀧川正子)

見られる生きものたち

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