なごビオの紹介

なごビオ(なごや生物多様性保全活動協議会)とは?

なごや生物多様性保善活動協議会の写真

「なごや生物多様性保全活動協議会」は「なごやに生息・生育する生物及びその環境を継続的に調査し、生物多様性の現状を把握するとともに、外来種の防除などを通し、身近な自然の保全を実践する」ことを目的に、平成23年5月に設立されました。市民・専門家・行政が協働で地域の生きものの生息・生育調査や保全活動を行っており、なごや生物多様性センターが事務局を務めています。

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事業の実施にあたっては、活動分野ごとに部会を設置し、市内に残るため池や水路、社寺林などにおける生物調査や、ミシシッピアカミミガメ・オオキンケイギク等の外来種の防除などを行っています。

また、部会ごとの活動のほか、協議会全体で行っている活動として、在来種を保護し外来種を駆除する「池干し」などの保全活動や、毎年対象種を決めて実施している「生きもの一斉調査」などの調査活動を、市民と協働で行っています。また、夏休みに小中学生を対象にした講座「生物多様性サマースクール」を行うなど普及啓発にも取り組んでいます。

このような活動を通して、より多くの市民に地域の生きものを知っていただき、生きものとのふれあいを楽しんでいただく機会を提供しています。

池干し
2018年11月農業文化園・戸田川緑地(とだがわ生態園)の池干しの様子

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2018戸田川緑地

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全長102cmもあるソウギョ

なごや生きもの一斉調査2019ひっつきむし編の様子

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調査の様子

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コセンダングザ

なごや生物多様性サマースクール2019の様子

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矢田川・香流川での生物調査の様子

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チリメンモンスターを探している様子

なごや市民生きもの調査員の募集

「なごや生物多様性センター」と「なごや生物多様性保全活動協議会」は、連携してなごやに生息・生育する生きもの及びその環境を継続的に調査し、身近な自然を保全することを目的として様々な活動を行っています。 そこで、広く市民の皆さんに生きもの調査や講習会などへ参加していただくため、なごや生物多様性保全活動協議会では「なごや市民生きもの調査員(市民調査員)」を募集しています。
市民調査員の方には、調査や講習会のご案内や調査結果などを随時お知らせします。

募集期間

締切はありません。随時お申し込みください。

応募資格

制限はありません。どなたでも応募いただけます。

詳しくはなごや生物多様性保全活動協議会ウェブサイトの市民生きもの調査員のページ(外部リンク)別ウィンドウをご覧ください。

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