生きものコラム

名古屋市科学館とのコラボ展示 “植物編” 開催!

現在、科学館で開催中の『なごやの ざんねんじゃない いきもの』展が、10月から“植物編” に切り替わりました。10・11月の展示テーマは「植物の種子」です!

 

普段はその場から動くことができない植物ですが、種子の時には大移動できる可能性を秘めています。より広範囲に子孫を残すため、種子には飛ぶための翼があったり、水流や動物を利用するための様々な仕組みがあります。種子の移動戦略は掘れば掘るほど興味深いのですが、まずは皆さんに知ってもらうために、今回は簡単な解説とともに市内で見ることができる、いろいろな形の種子(果実)を展示しました。また、より自然界のリアリティーを表現するため、センター所蔵のタヌキの仮剥製に「ひっつきむし」を付けています。

 

さらに、市内で絶滅してしまった「オナモミ」の植物画(鳥居ちゑこ先生提供)や、名古屋市版レッドリスト2020に新規追加された「ケヤブハギ」の標本(芹沢俊介先生提供)も展示しています。
プロフッショナルが製作した植物画や標本は、近くで見るとその美しさに惚れ惚れとしてしまいますよ!

なお、展示ケース隣の映像パネルでは、昨年行われた「なごやいきもの一斉調査2019〜ひっつきむし編〜」の様子を紹介していますので、是非併せてご覧ください。

(一斉調査の結果はなごや生物多様性保全活動協議会HPでも確認できます)

 

12月からは、4〜6月に新型コロナウィルスの影響でお披露目できずにいた「爬虫類」と「鳥類」の再展示を予定しています。名古屋市科学館に行った際は、ぜひ5階バイオギャラリーまで!

(なごや生物多様性センター/西部めぐみ・曽根啓子)

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