生きものコラム

サマースクールに同行して(インターンシップ)

8月29日(土)、サマースクール2020「猪高緑地の水の生き物観察(名東自然倶楽部)」に同行しました。

猪高緑地にあるすり鉢池(写真①)で、生き物を捕獲し展示したあと全員で観察しました。今回捕獲された生き物は、アメリカザリガニ、ブルーギル、ウシガエル、ミシシッピアカミミガメといった外来種がほとんどで、在来種はスジエビが相当数、ヤゴなどは少量しか捕獲されませんでした。ブルーギルとウシガエルは駆除されました。参加した子どもたちは、外来種がなぜ日本に移入してきたのか、なぜここまで繁殖してしまったかについての説明を、生き物を目の前に熱心に聞いていました。(写真②)

その後、子どもたちはザリガニを触ってみたり、ウシガエルを掴んでみたりと、生き物とのふれあいを楽しみました。中でも、ウシガエルを掴み上げたときに発した、

「ニャーオ」という猫のような鳴き声には子どもたちも大人もとても驚いていました。(写真③)

また、子どもたちは自ら水生生物の捕獲にも挑戦しました。池に架かる遊歩道から、網で捕獲を試みました。この日は、あいにく池の水が少なく水生生物を捕まえることは困難でしたが、その中でもエビやヤゴを捕獲することができました。

最後に、希望した子どもたちは展示していたアメリカザリガニを飼育するため持ち帰りました。飼育すると決めた生きものは最後まで責任を持って飼育すること、また、飼育を通して命の大切さを学んでほしいです。

(なごや生物多様性センターインターン生/伊藤啓佑)

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