5月22日は「国際生物多様性の日」
毎年5月22日は、国連が定める「国際生物多様性の日」です。1992年のこの日に「生物多様性条約」が採択されたことに由来しており、毎年、世界各地で生物多様性の大切さを伝える様々なイベントなどが開催されています。
生物多様性とは、生きものや生態系の豊かさを表す言葉です。
地球上には、森・川・海などの様々な環境があり、その中で3,000万種ともいわれる生きものがお互いにつながりあい、支え合って生きています。そのつながりが切れてしまうと、多くの種は生存できなくなります。現在、1年間に4万種もの生きものが絶滅するなど、私たちの暮らしが原因で生物多様性が大きな危機に直面しています。この機会に私たちのくらしを支える「生きもの」について考えてみませんか。
私たちにどんな関係があるの?
私たちの暮らしは、たべものや飲み水など、様々な生きものがもたらす恵みに支えられています。
私たちができること
生きものの恵みを受け続けられるように、私たちができることをチェックして、行動してみましょう。
MY行動宣言(「国連生物多様性の10年日本委員会」ウェブサイト)(外部リンク)
お家にいるだけでも、できることがあります!!
●地元で採れた旬のものを食べる
●さまざまな生きものや風景を絵や写真に撮って、SNSで発信する
●フェアトレード商品などエコラベルがついた環境に優しい商品を買う